ブログ肉牛

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ブログ和牛一覧

㈱夢ファームみなみ信州

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和牛肥育農場 責任者の松田さん(右)と北原さん(左)
高森農場250頭、伊賀良農場100頭
合計350頭というのは、長野県内でも有数の肥育農場である。

高森農場は野神牧場を引き継ぐ形で発足した。

頭数が多いので、
安定して出荷できるように
牛の健康管理に一番気を使っているという。

野神牧場の時と同様に
TMRの醗酵時に
ミラクルアニマルを混合したものを使用している。

醗酵時に混ぜることにより、
醗酵が、より良質なものへと変化する。
結果、ここのTMRは、とてもフルーティな香りがする。

出荷は、京都市場が多い。
肉を購入してくれた京都の取引先さんが、
「今回の肉はとても美味しかったよ」
と、言ってもらえると嬉しい。

やっぱり、美味しいと
喜んでもらえるような牛を肥育したい
と、
松田さんは語っていた。

 

 

 

 

 

 

2018年12月01日

熊谷さん

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岐阜県中津川市・熊谷栄史さん

黒毛和牛・繁殖

 

中津川市の神坂にある熊谷さんの畜舎は、

山の中腹に位置する。

 

とても自然が豊かな場所で、

最初訪問した時は、

何故、

この場所に人は住み始めたのだろう?

と、立ち止まって考えてしまうような

トコにその建物は建っている。

 

畜舎の周りの畑2町歩と

その周りの林6反歩が、

熊谷さんの所有地。

 

それはそれは広大な場所である。

その畑で収穫されたカボチャが、

山になって積まれており、

少しづつ切って牛達に

与えているようだ。

 

熊谷さんに、

写真を撮らせてくださいと

お願いをすると、

お母さんと肩組んでポーズを決める。

その温かさが、

とてもい~な~って思う。

 

お母さんから

そのカボチャを頂きました。

すないかぼちゃという品種だそうである。

 

ありがとうございました。

かぼちゃ味あわせて頂きます。

 

2017年02月15日

竹内畜産

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岐阜県中津川市・竹内畜産

黒毛和牛・肥育

 

竹内畜産さんは、父親さんが社長を務め

息子3兄弟が一緒に力を合わせて牛舎を運営している。

写真は3兄弟の真ん中の竹内誠さん。

 

ミラクルアニマルは、発酵飼料あげた時、

牛達が全頭首を出したのを見計らって、

口元に原液10ccをダイソーボトルで

プッシュしてかけているとの事。

 

ミラクルアニマルを使い始めて、

下痢や風邪が、減った。

下痢をしても軽くて済んでいるし、

風邪は、この冬ほとんど無かったそうだ。

 

風邪をひけば成長が遅れるし、

一頭づつ捕まえて治療しなければいけないし、

手間がかかる。


ミラクルアニマルで風邪をひかなくなって

楽になったそうである。

 

*****

竹内さん達は、学校は普通校で、

社会人になってから、途中で和牛の業界に転向したそうである。

 

その分、

素直に何でも聞くことが出来たそうだ。

でも、

全く知らない業界にイチから入ったため、

苦労したとの事。

 

今では、中津川市では一番の肥育頭数である。

昨年末に、自社製造で牛舎を増床し、

飼育頭数を増やそうとしている真っ最中。

 

ただし、

昨今の子牛相場の高騰で、

思うように買い付けが出来ないとか。

 

牛舎が一杯になるのを

心待ちに

陰ながら応援いたしております。

 

頑張ってください!

2017年02月15日

石原 正さん

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長野県阿智村・石原正さん
黒毛和牛・繁殖

 

ミラクルアニマルを

使いはじめて2年なる。

 

母乳保育なので、離乳後に使っていたが、

最近は産後の仔にも使い始めたそうだ。

 

生まれた直後と、3日目から

毎日10ccを注射器で直接口の中に

入れてあげている。

 

1頭づつ与えることで、仔の様子(状態)が解るのも良いと言っていた。

 

生まれた直後は、

ミラクルをイヤがる仔もいるそうだが、

しばらくすると、そんな仔も欲しがるようになるんだそうである。

 

今では、離乳後は出荷の直前までミラクルを与えているという。

ミラクルを使うようになって、

獣医を呼ぶ回数が減ったそうだ。


出荷までの仔の伸びが良く、

大きさがそろうようになってきた。

毛艶も良い。

離乳後に食の偏り、かたい物や粉っぽいものを残すのが無くなった。

と、良い点をたくさん語ってくれた。

 

ありがとうございます。

2016年09月27日

JA木曽支援センター

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JA木曽畜産支援センター・和牛繁殖

小松さん(左)、唐沢さん(右)

 

この畜産支援センターは、木祖村にある。

木祖村は、標高が900mを超える場所に位置し、冬は雪が多くかなり寒い。

今の時期はというと、朝の気温が10度℃を下回る時もあり、

かなり涼しく感じられる。

 

親牛が現在58頭。

多頭飼育というのと、

色々なところから仔牛を導入する事が多いので、

下痢などが多く、とても苦労して運営している。

 

基本的には母乳飼育。

親子を群れで飼育しているので、

どの仔が下痢をしているのかわかりづらいのだそうだ。

 

そこで、親子飼育中の、仔牛しか行き来出来ない小さな隙間のある柵で仕切られたエリアにある餌にミラクルアニマルを使っているとの事。

 

写真のジョロは1.5リットル

(百均購入だそうだ)。

そこにミラクルアニマルを100cc入れ

水で500~600ccに希釈して餌に掛けているところ。

 

2016年09月05日
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