和牛肥育農場 責任者の松田さん(右)と北原さん(左)
高森農場250頭、伊賀良農場100頭
合計350頭というのは、長野県内でも有数の肥育農場である。
高森農場は野神牧場を引き継ぐ形で発足した。
頭数が多いので、
安定して出荷できるように
牛の健康管理に一番気を使っているという。
野神牧場の時と同様に
TMRの醗酵時に
ミラクルアニマルを混合したものを使用している。
醗酵時に混ぜることにより、
醗酵が、より良質なものへと変化する。
結果、ここのTMRは、とてもフルーティな香りがする。
出荷は、京都市場が多い。
肉を購入してくれた京都の取引先さんが、
「今回の肉はとても美味しかったよ」
と、言ってもらえると嬉しい。
やっぱり、美味しいと
喜んでもらえるような牛を肥育したい
と、
松田さんは語っていた。