ブログ 植物活性 一覧

月の森さんのあきたこまち

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長野県辰野町の川島

農家民宿・月の森の市川さん

http://tsukinomori.jp/

 

月の森さんは、

有機農業を10年実践している

本格派‼

 

昨年、

あきたこまちを栽培するにあたり

植物活性を使用してもらった。

 

初めて借りた田んぼに

代掻き前に希釈液をまいたという、

 

しかし、その田んぼは

土の状態があまり良くなく

苗を植えた後、

草取りをしていると

土が臭く匂ったそうである。

 

そこで、

草取りをしながら

植物活性の希釈液を

懐に忍ばせて、

臭い場所にまいたのだそうだ。

 

その結果、

収穫後の品質検査にて

評価値が80という値がでたという。

 

JAの職員さんも

あきたこまちは通常良くても77ぐらい

80という値は凄い!

と、

驚いていたそうだ。

 

昨年末

子供たちと

月の森さんに泊まりに行った。

 

子供たちが

このお米、

  !おっいしーいっ!

っと、

絶叫する程のおいしさでした。

2018年01月15日

野沢農産の鏡もち

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野沢農産のもち米で作った鏡もち

 

高橋組合長に、

昨シーズンのお米の出来を聞いた。

野沢温泉村のあたりは、

8月、9月の

日照が不足で例年に比べたら

あまり出来が良くないという。

 

逆に、松本などの中信地域は、

日照が良かったのだそうだ。

 

高橋組合長曰く、

だから、俺らの出来が、

松本あたりと同じくらいだ!

という。

 

なんという自信!

そして、実際にそうなっている事の

米作りの腕前は、

凄いなあと、

つくづく、改めて感じた。

 

野沢農産さんのもち米で

ついたお餅は、

つるつると

なめらかで、

そして香りが良く、

 

あー、

おいしいお餅だなあ

っと、つぶやいてしまう

そんなお餅でした。

 

2018年01月15日

高橋組合長のダイヤモンド

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野沢農産・高橋組合長

 

今年は1月中は雪が深くて、

北信地方には近寄れないでいた。

2月になって、

ようやく雪が落ち着いたので、

野沢農産の高橋組合長を訪問してきた。

 

写真は、

2007年から2011年までの

連続5年間、食味コンクールにて

金賞を受賞して

ダイヤモンド褒章となった旨が

記載されている。

 

(いろいろと

 写真を取り直してみたけれど

 どうも書いてあるコメントが

 上手く写真に写らない。)

 

過去のブログで私は、

金賞を3度受賞しての

ダイヤモンド褒章と記述してきた。

間違いでした。

(過去の記述訂正しました)

 

金賞を

「5度」

受賞してのの

間違いでした。

 

すみませんでした。

そして、

改めて5年連続受賞の

ダイヤモンド褒章は

すごいなあと感心させられた。

 

*****

高橋組合長に

「橅の水食べました。

 とても美味しかったです。

 でも刈り遅れたから、

 風味が落ちたって言ってましたよね。

 満点から見ると

 95点ぐらいなんですか?」

と聞くと。

 

「いや、

 もうちょっと下だな」

という回答だった。

 

とても正直であり、

厳しい評価基準を持っているんだな

と思った。

 

「でも、美味しかったですよ」

と言うと

 

「野沢地域は、夏場の冬の湿度が

 他と比べて高い、

 これが稲にとってとても良い。

 新潟もそうだが、

 このもちもちっとした米が

 収穫出来るのは、

 これが原因ではないかって

 言われているところだよ」

と語っていた。

 

「あと、

 米っていうのは

 アオが残っている内に刈るのが

 美味しいのさ。

 これが、

 みんな、わからねーんだよなぁ」

 

ってつぶやいていた。

2017年02月15日

平成農園

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長野市・平成農園

中澤社長

 

小糠と植物活性の1000倍液を

ミキサーで撹拌し、

醗酵させてぼかしを作っている。

 

1回に1トン、

年に3回作っているそうだ。

 

このぼかしと、サホークの堆肥、

もみがら、そしてきのこの培地と混ぜ、

もみがらが黒くなるまで再度醗酵させ、

平成農園のオリジナル堆肥となる。

 

この堆肥を使った作物は強く、

虫が来ないという。

 

茄子の苗が2メートルにも成長し、

まだ収穫が出来るんだそうだ。

 

この堆肥、

農園仲間には、とても人気が高いという。

 

土を手に取って匂いを嗅いでみると、

甘酸っぱい、良い香り。

 

この土で、育った作物は、

美味しそうだなって感じがする土だ。

 

2016年12月14日

ごはん(野沢農産)

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野沢農産の新米を食べた。

 

美味しい!

あぁ、旨いごはんってこうなんだ。

って改めて思う。

 

米粒が口の中で存在感をアピールする。

そして、高橋組合長の言う、

米の香りが、口の中に広がる。

 

ほんと、おいしい!

 

美味しいお米は、

塩で食べるのが、旨い。

だから、おにぎりが、

これがまた、旨い。

 

そもそも、

米を研いでいるときから、

旨そうな米だなあと思わせられる。

 

研がれている米は、

きらきら光っていて、

手に触れる感触もつやつやしている。

ダイヤモンド米とは良く言ったものだ。

と思う。

 

朝、みそ汁と、

塩または、味噌があれば、

それでもう十分。

 

炊き立てのごはんを食べるのが。

楽しみになる。

そんなお米だ。

2016年12月05日

野沢農産の新米

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野沢温泉村、野沢農産生産組合(高橋組合長)

今年の新米「橅の水」

(特別栽培米コシヒカリ)

を購入した。

今夜食べてみようと思っている。

 

高橋組合長に今年はどうでしたか?

と聞くと、

9月の長雨で刈り遅れてしまった。

と言っていた。

刈り遅れると、米の風味が落ちるらしい。

 

実際には、稲を刈る適期というのは、

3日しかないのだそうだ。

 

「その3日ってのが判るもんですか?」

と聞くと、

「稲を、じーっと見ていると

 判るもんだよ」

と言っていた。

 

今年の穂は短かったという。

しかし、その雨が降ったおかげで、

みのりは良かったとも言っていた。

 

秋は雨が降った方が、

稲が生長するから、適度(週一ぐらい)には降った方が

良いという。

 

全国的に今年の作況指数は103。

野沢温泉村の指数は106との事、

そして野沢農産は110と、

とても良かったみたいだ。

 

植物活性は、

苗床を外に並べた時と、

7月の葉面散布時に使用した。

 

この酵素は、

根や葉が延びるための成分が、

アミノ酸か何かが働いてるんだろうなあと

思うよと語ってくれていた。

 

最後に、

「うちのコメは旨いぞ!」

と、にやりと笑いながら言っていた。

 

そりゃあ、

5年連続食味コンクール優勝者だけに

授けられるダイヤモンド米の称号を

持っているんだから、旨いだろう。

 

さあ、その高橋組合長の今年の新米。

どんな味がするか、楽しみだ。

 

2016年11月17日

松枯対策・柳沢林業~結果報告

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松本市、柳沢林業・若林悠平さん(樹木医)
松枯れ対策作業報告

松が枯れてしまった。
写真の松は、
今まで経過をブログで掲載してきた松である。

その松が、前回の作業から、
わずか2週間ぐらいの間に、
枯れてしまったという報告を受けた。

それはホントにあっという間に
という感じだったそうだ。

残念だ。

復活の兆しはあった。
でも根本的な回復には
なっていなかったのであろうと思われる。

難しい事なんだなと痛感した。
それにしても、
残念だ。

そして、
ひとつの生命の復活を応援していたのに、
それが、叶わなかった。
そして、その結果、
その生命が、失われてしまったというのは、
やはり、悲しい。

いろいろと
手を尽くして下さった若林さん
ありがとうございました。

2016年09月01日

松枯対策・柳沢林業~その後

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松本市、柳沢林業・若林悠平さん(樹木医)

松枯れ対策作業の6回目。

 

写真の松は、前回ブログに掲載した松。

かなり下枝の方は、若緑の葉が茂っている。

そして、中段の枝にも、けっこう若葉が出てきている。

 

若林さんいわく

「かなりいい感じになった」

という診断。

 

確かに、もう無理かもって

思われていた松が、

これだけ復活すれば、

かなり効果が出ていると言えるだろう。

 

しかし、

まだ、上の方の枝は枯れているし、

全体的に見て、全快とは言えない。

 

まだ予断を許さない状況

と若林さんは、言っていた。

私もそう思う。

 

良くなってきたって事は

とても嬉しい。

でも、まだまだである。

それに、これから暑い日が続く。

ちょっと心配だ。

 

若林さんが、

もう少し面倒見ますね。

って言ってくれた。

 

すみません、

若林さん、ありがとうございます。

 

そして、

もう少しだ!

がんばれ 松!

 

2016年07月19日

松枯対策・柳沢林業

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松本市、柳沢林業・若林悠平さん(樹木医)
松枯れ対策作業を3件行った。
この対策作業は、これで3回目。

枯れ始めている松の根本に、
細かい粒の炭が既にまかれている。

炭をまくことで、
菌根菌がつきやすくなるのだそうである。

そこに、
植物活性の1000倍希釈液
(水60Lに、植物活性60cc)
を、根の周りにまんべんなくまいた。

昨日は、雨だった。
若林さんは、なるべく雨の前後に
作業をするようにしているとの事。

松本市は、名前の通り
松の多い街。
さすがにどの庭の松も見事である。

松枯れは、
実際には原因がはっきりしていない。
酸性雨の影響という説もあるが、
本当のところはわからない。

枯れ始めている松をみると、
庭の木の中で松だけが、枯れ始めている。
そして、その松はとても古い松なのだ。

なぜ、今、松が枯れるのだろう?
不思議だ。

写真の松は、2件目の松。
昨年の段階で、もうだめかと思われていたそうである。

しかし、作業を始めてから、
下の方の枝に、緑色の葉が出始め、
復活の兆しがみえるという!

期待大だ!
がんばれ松!

2016年05月14日

野沢農産

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野沢温泉村、野沢農産生産組合の高橋組合長
この日、苗床を並べる作業を18人もの人手で行っていた。

高橋組合長いわく、
今年は暖かくて、
苗の育成が早すぎると言ってた。

高橋組合長は、コメの全国食味コンクールで
5年連続で金賞を受賞し、
ダイヤモンド米の称号を得ている
数少ない生産者の一人である。

野沢温泉村は、
全国でも数少ない特A地区に
指定されている。

ブナの林が豊かにある
っていうのが、稲作をするのに
とても良いのだそうである。

高橋組合長に、
特A地区っていうのも
大切な条件ですよね?
って聞くと、
いーや、コメ作りは腕だよ、うで!
と、こぶしを握りしめていた。
2016年04月27日